2008年9月26日 (金)

SOSの猿

読売新聞の夕刊に、「SOSの猿」という作品が連載されるそうだ。伊坂幸太郎の作品。楽しみ。
一昨日、最近文庫化された「魔王」を買って読み始めたところ。10月3日から連載開始、それまでに読んじゃわないと混乱すっかなぁ...

アンチ巨人でありながら、スポーツ新聞一ヵ月分無料に目がくらんで10年以上読売新聞を購読してきたが、初めて読売で良かったなぁと。

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2006年3月16日 (木)

読書感想文

読んだ本の感想も、ブログとしてココに書こうと思っていたんですが、なんだか書くために読む、みたいな感じになるのが嫌なので、一旦やめます。
読んだ本は記録の意味で、右側に一言コメントつきで残そうと思います。
「ターン」面白いですよ。「スキップ」「リセット」と合わせて三部作だそうで、この2冊もそのうち読んでみよう。

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2006年3月 1日 (水)

蒲生邸事件

gamoutei
先日書いた「ハルモニア」の前に「龍は眠る」を読んだのですが、宮部みゆきさんの作品はそれが初めてでした。とても面白かったので、次に読んだのがこの「蒲生邸事件」です。2.26事件が題材になっているので、2月26日までに読んじゃいたかったんですが、やっと今日読み終わりました。
(^^;

受験生が宿泊していたホテルが火災になり、同ホテルに宿泊していたタイム・トラベラーにつれられて2.26事件が起きた時代へ、蒲生邸での事件に巻き込まれる。
前半、ちょっとかったるいのと、中高生向け(まぁ、主人公が受験生なので仕方ない)っぽいので、先が思いやられた(678ページ)けれど、途中からはどんどん読めます。
タイム・トラベルの話は結構多いですが、この小説では「歴史の流れは変わらない!」という言い訳(?)が大前提となっています。例えばヒトラーを若いうちに暗殺しても、それに変わる別の独裁者が現れ、同様の方向へ歴史は向かっていく、というもの。タイム・パラドックスを考え出すと熱が出そうなので置いておいて(ココに物理学的なお話がありますが、途中で放棄しました^^;)、この前提によって物語は進みます。
第二次大戦へと向かうきっかけとなる2.26事件、その頃の貧しい生活、逆に豊かな人情。未来はわからないからこそ沸いてくる生きる力。若い人に読んで欲しいなぁ。オジサンは、10代に戻りたいなぁと思うのみか。
(^^;
写真の表紙は、主人公が心惹かれる「ふき」さん。現代に戻ってきた後の、ちょっとせつない終章がとても良いです。

解説読むまで知らなかったんですが、1996年日本SF大賞受賞作だそうで。

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2006年2月 7日 (火)

ハルモニア

harumonia電車通勤(片道約30分)なので、車中では本を読んでいます。眠くなって5分ぐらいで読むのやめちゃう事もあるので、月に2冊ぐらいのペースかなぁ。読み終わったらその本の事も書いていこうかなと思います。ちなみに、感想文は大苦手ですが。
(^^;
で、昨日読み終わったのが、篠田節子さんの「ハルモニア」。
障害者やその施設、普通の音楽家と天才、脳外科実験、超能力や超常現象、誘拐事件、音楽ファンやマスコミの喧騒などなど、いろいろなテーマが盛り込まれていますが、メイン・ストーリーは、主人公の(平凡な)チェロ奏者の東野と脳に障害を持つ由希との関係。
由希にチェロを教えつつ、自分に無い才能を見せる由希に嫉妬したり、有名な音楽家のコピーになってしまう由希に自分の音楽を奏でるように尽力(実のところは東野のエゴなんだろうけど)したり、自分が成しえなかった音楽を、障害を持ち通常のコミュニケーション能力も欠如した、チェロ演奏にのみ天才的な才能を見せる由希に託したりと、東野の苦悩が書かれています。実は「天才教育」への批判なのかなぁ、などとも思ったりして。
ありえない話も盛り込みながらリアリティも失っていないので、どんどん読めます。最後は賛否両論かもしれないけれど、ある意味ハッピー・エンドなのかもしれません。「ホラー小説」みたいな宣伝文句が多いですが、一般的なホラー小説とは全然違います。まぁ良く考えると怖い話ですが、夜中に読んでも全然大丈夫ですな。

同作家の「カノン」という小説も音楽絡みの話(チェロ奏者が出てくるらしい)らしいので、そのうち読んでみたいと思っています。

P.S.
今朝の通勤時は、「ワールドクラスになるためのサッカートレーニング」を読んで(というか写真が多いので見て)ました。ももの後ろの筋肉(アクセル筋)が大事だそうです。なかなか興味深い本です。

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