2011年8月13日 (土)

(E08) ナイルの百合(Lilies Of the Nile)

ウィルトン・フェルダー(Wilton Felder)が奥様のために作った曲らしい。ファンキーさと哀愁と、誠実さと情熱と、それらを併せ持った、カッコいい曲だ。曲名も、小説のタイトルみたいで、なんだかカッコいい。

初出は、クルセイダーズの「Southern Comfort」。1974年のアルバムですな。
このアルバムは全編テキサス・ファンク色が強く、「ナイルの百合」もゆっくりめのテンポでバラード調でありながら、ファンク・ナンバーに仕上がっているところは、さすが。特徴的なベースライン、テナーとトロンボーンのテーマ、いいなぁ。ウェイン・ヘンダーソンのソロは、彼のキャリアでも1,2位を争うほどの良いデキだと思う。

そして、1993年のウィルトン・フェルダーのソロ・アルバム「Forever Always」で、再び取り上げられ、洗練された「ナイルの百合」が聴けるのだ。洗練されたっていっても、そこはそれ、フェルダーな訳で、ファンク色は失わないカッコ良さ。初出ではソロが無かったフェルダーの、テナー・サックスでのソロが堪能できます。
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2011年4月 2日 (土)

(E07) Sara's Touch

しっとりとしたバラード系なので、一般的なイメージの「カッコいい」とは少し外れるのかもしれないけれど、この名曲「Sara's Touch」は、ジャズとかクラシックとかポップスとかフュージョンとか、そんなジャンル分けに全く何の意味もない事を、当時高校生だった自分に教えてくれた、やはり「カッコいい」曲なのだ。

ビブラフォンのマイク・マイニエリの作曲ということになっているけど、なんとなく、ウォーレン・バーンハートも曲作りに大きく関わっていたんじゃないかと思う。あくまでも勝手な想像だけど。
バーンハート(ピアノ)の曲、演奏は、暖かさと優しさと、メロディーセンスの良さと、そして未来に向かう希望のようなものが感じられるのだけど、「Sara's Touch」もところどころで、同じ匂いがするのだ。

まぁ、そんな想像はさておき、演奏されているアルバムを聴いてみた。やはり、マイニエリ絡みが多いけどね。

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2011年1月28日 (金)

(E06) Sweet Love Of Mine

久々のシリーズ第6弾は、ココでもちょっと書いた、ウディ・ショウ(Woody Shaw)の「Sweet Love Of Mine」で。

まぁ、何がカッコいいかって、このタイトルでこの曲かっ、ていう。
ベタなバラードじゃなくって、ボサ基調のアップテンポ、綺麗なメロディではあるけれど、甘ったるくないし、いろいろあるバージョンも、アップテンポでの演奏がほとんどで、メロディが自ら(カッコよく聴こえるような)テンポを決める曲なんだと思う。
バラードテンポだったり、くどくどした言葉じゃなくたって、甘い愛は語れるのだ。
同じように「色気のある演奏」の「色気」だって、決して「お色気」を意味するのではないのだ。そこらへんヨロシク。>Zooな方々

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2009年5月21日 (木)

(E05) Nothin' You Can Do About It

久々。
邦題は「貴方には何も出来ない」とあんまカッコ良くないのだけど。
(^^;

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2008年11月18日 (火)

(E04) I Was Born To Love You

今更私なんぞが書く必要もない、ドラマやCMでも使われまくってる有名曲ですが。
(^^;
オリジナルは、今は亡きフレディ・マーキュリーの1985年のソロ・アルバムで、当時流行ったピコピコ系のアレンジだったような。アルバム持ってないし、あんま覚えてない。化粧品のCMはこのバージョンだったような。

クイーン・バージョンは、フレディが亡くなった後で、演奏を差し替えたり、別の曲の演奏からフレディのボーカルを抜いてきて加えたり、そんなこんなで1995年の「メイド・イン・ヘブン」に収録。こっちが有名。

で、ビッグバンド・バージョンもあるのだ。あんまり知られてないかも。

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2008年5月 9日 (金)

(E03) A Night In Tunisia / Chaka Khan

Chaka「チュニジアの夜」の話が出るたび、ZooのMCでも何度も言ってるんだけど、チャカ・カーンの「チュニジアの夜」はとにかくカッコいい。
オリジナルはディジー・ガレスピー。作曲はガレスピーとピアニストのフランク・パパレリの共作、元々歌詞は付いていないのだけど、何人かが作詞に挑んだらしく、有名なところではジョン・ヘンドリックス版。と書きつつ多分聴いたことない。
(^^;

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2008年4月21日 (月)

(E02) Don't You Worry 'Bout A Thing / Incognito

オリジナルは、スティービー・ワンダーの1973年のアルバム「インナーヴィジョンズ」に収録されている、「くよくよするなよ」という邦題がついた曲。

「くよくよ」というと過去に起きてしまったことをあれこれ悩む感じだけれど、虚しい妥協を繰り返していてもしょうがない、チャンスを掴むにはどんな状況にもチャレンジしていかなきゃ、という未来に向けた応援曲になっているんだと思っている。歌詞はよくわかんないけど。
(^^;

そんなスティービーのメッセージもカッコいいのだけれど、ちょっとゆったりしたテンポでラテンアレンジのオリジナルとはちょっと違う、ファンクにアレンジした、Incognito版がカッコいい。

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2008年4月 3日 (木)

(E01) Spiral / The Crusaders

Those_southern_knightsやっぱカッコえぇわー。(ながさん風に)
Scratchから、何年ぶりかでまたCrusadersにハマってる今日この頃、「Those Sothern Knights(南から来た十字軍)」の1曲目の「Spiral」、やっぱカッコいいっす。

ということで新しいカテゴリの「カッコいい曲」ってのを作ってみた。記念すべき(かどうかわからんが)第1回。
そういや昔もちょっと書いたけど、ま、いいか。
(^^;

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