2011年4月 9日 (土)

Bob Bergを聴こう (12)

Holding_togetherSteps Ahead といえば、マイケル・ブレッカー(Michael Brecker)ですが、ボブ・バーグ(Bob Berg)が参加したアルバムがこの「Holding Together」。マイク・マイニエリ、ピーター・アースキン、イリアーヌ、といったおなじみのメンバーに、ベースがマーク・ジョンソン。そして、サックスがボブ・バーグだ。
まぁ、ステップスというよりは、ライブ・セション的な、Jazzライブの面白さが良く出た好盤だと思う。ボブ・バーグも好調だし、ライブならではの熱いソロが聴ける。
惜しむらくは録音がイマイチかなぁ。一番楽しみにしていた、「In A Sentimental Mood」~ボブのオリジナルの「Friday Night At The Cadillac Club」は、前曲の後半からプツプツとノイズがひどい。
Amazonで交換してもらったが、同じだったので、マスター起因かプレスの不具合かなぁ。他の方のレビューではそんなこと書いてないので、後者か...

【Disc 1】
1. Bowing to Bud
2. Copland
3. Autumn Rose
4. Pools
5. All The Things You Are / Soul Eyes
6. Uncle Bob

【Disc 2】
1. Dee Minor
2. The Time Is Now
3. In A Sentimental Mood
4. Friday Night At The Cadillac Club



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2010年7月23日 (金)

Bob Bergを聴こう (11) : RandyのQuintet

Randybreckerbobberg久しぶりのシリーズ物の第11弾は、1988年12月のライブ録音、ランディ・ブレッカー(トランペット)とボブ・バーグ(テナー・サックス)がフロントのクインテットでの演奏。アルバム・タイトルは「Live at Sweet Basil」。(ちなみに左の写真は別のライブでのランディとボブ)
ランディは、マイケルとのバンドの時よりも気負いがなく、自然な感じがしますね。曲も全曲ランディの作品だけど、ブレッカーズでのモノよりも自然な感じがするし。まぁ、ランディ好きな人にはちょっと物足りない感じもするかもしれないけれど、充実した演奏が聴けます。

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2010年3月16日 (火)

Bob Bergを聴こう (10) : 番外編(^^)

ベースのアンソニー・ジャクソンの初リーダー作(といっても、Yiorgos Fakanasというベーシストとの2人の名義だけど)が出た。かっちょいいぞ!!(別記事で書きます)

で、アンソニー・ジャクソンの動画を探してみたんだけど、なんか、すんごいメンバーでの演奏を発見。

ベースがアンソニー、ドラムがバーナード・パーディ、キーボードがジミー・マクグリフ、ギターがロベン・フォード。すごい。
さらにスゴいのがフロントで、テナーがボブ・バーグ、アルトがフィル・ウッズ(おぉ)、ラッパがアート・ファーマー(おぉっ)。なんちゅう組合せ。
なんと、演奏曲は、ボブの「Friday Night At The Cadillac Club」だっっ!!

↓どうぞ、お楽しみ下さい。

Part2は続きで。

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2010年2月 5日 (金)

Bob Bergを聴こう (9)

Storiesココに書いたDVDで共演していたトム・ハレル(Tom Harrell)の1988年のリーダー・アルバム「Stories」に、ボブ・バーグが参加している。トムとボブの共演ってことで入手したのだけど、これがまた素晴らしいアルバムだ。(^^)
ハレルは全曲でフリューゲル・ホーンを使っているが、暖かく優しい音色でありながら、ラッパのきらきらした感じも失っておらず、バラードはもちろん、アップテンポの曲も、ファンクっぽい曲も、その音色を活かしたプレイを聴かせてくれる。

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2010年1月15日 (金)

Bob Bergを聴こう (8)

17379019前に書いた「New York Journey」が1988年、そして再びモンセフ・ジュヌとボブ・バーグのコラボレーションが聴けるアルバムが約10年後の1999年に録音された、この「The Meeting」だ。オリジナルは2000年に発売されていたらしいが、初CD化ということで、さらに10年後の2009年に出た。どっちかというと、モンセフ・ジュヌを聴くアルバムなのだけど、ま、いいか。

モンセフ・ジュヌはスイス在住のピアニスト、このアルバムは通算6枚目らしく、マイケル・ブレッカーとの共演盤(「Aqua」というアルバム)もあるらしい。探してみよっ。

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2009年12月22日 (火)

Bob Bergを聴こう (7) & 観よう!

51aewqb7del__sl500_aa240_ボブ・バーグの若い頃(25歳ぐらい)の演奏と映像が楽しめるDVD。ホレス・シルバー・クインテットの1976年のライブ。
フロントはボブとトム・ハレルで、ハレルの演奏は初めて観たのだけど、神経質そうな雰囲気でありながら、力強いプレーも聴かせてくれていて、いいラッパ吹きだな。

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2009年11月16日 (月)

Bob Bergを聴こう (6)

Newyorkjourney「New York Journey」は1988年の録音なので、DENONの「Cycles」の後ぐらいだろうか。ジャケットを見る限り、ボブ・バーグのリーダー作のように見えるけれど、内容からして、(たぶん)本来はピアノのMoncef Genoudという人のリーダー・アルバムだったと思われます。
Moncef Genoudは、盲目のピアニスト。エレピ、アコピ、シンセやストリングスなど、キーボード類をセンス良く使い、なかなか聴きごたえのあるアルバムに仕上げている。ジャズ的ないわゆる4ビートの曲よりも、コンテンポラリー指向の曲の方が、彼の音楽性が上手く表現されているんじゃないかな。
きっとレコードのジャケットは違っていて、Moncefのリーダー作っぽいはずで、20年後にボブ・バーグのリーダー作としてCD化された、と勝手に推測。
(^^;

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2009年9月29日 (火)

Bob Bergを聴こう (5)

久し振りのボブ・バーグ。
ココで書いた、気になる譜面の「Upside Downside」は、ギタリストのマイク・スターンの作曲で、1986年の彼のデビュー・アルバム(*1)「Upside Downside」の1曲目に収録されているのだけれど、このアルバムにボブ・バーグが参加している。

このアルバムを皮切りに、お互いのアルバムに参加したり、双頭バンドを組んだりと、盟友となっていく。
そんなわけで、マイク・スターンのアルバムでもボブ・バーグのカッコいいプレイが聴けるのだ。

(*1)
実は、1983年に『ファット・タイム(原題はNeesh)』というアルバムが日本のトリオ・レコードからリリースされている。日本でしか発売されていないらしいのに、原題が違うってのは...謎だ。

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2009年6月18日 (木)

Bob Bergを聴こう (4)

このところ、通勤時のiPodには「アジムス」、「フローラ・プリム」、最近書いた「アルトゥーロ・ベロカイ」や「ポルティーニョ」といったブラジル系の軽やかノリ路線が入っていて、すっきりしない天候を吹き飛ばすのにはとてもいいのだけれど、その反動かゴリゴリっとしたジャズ路線が恋しくなる。
そういう時は、やっぱテナー・サックスのワン・ホーンだよなぁと思う。コルトレーンやブレッカーやロリンズもいいのだけれど、今日はボブ・バーグで。

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2008年12月 5日 (金)

Bob Bergを聴こう (3)

か、かっちょいい。

今日はボブ・バーグの命日。事故で突然命を奪われてしまった才能、せつないなぁ。
残された録音を聴くことでしか彼の音楽に触れられない訳で、でも逆に考えれば、記録が残っていることに感謝し、ボブ・バーグの才能に触れて、演奏を楽しみたい、楽しんで欲しいと思う。

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