2012年1月31日 (火)

マイケル as a sideman (15):Chris Walden Big Band

まだまだ、聴いたことがないアルバムって、星の数ほどあるんじゃないかと改めて思い直す今日この頃。
先日書いた クリス・ウォルデン(Chris Walden)の初期のアルバムに、マイケル・ブレッカー(Michael Brecker)が参加してると知って、探してみた。

ドイツのアマゾンに新品があったので、早速注文。注文したのが1月21日、届いたのが27日と、1週間かからなかった。まぁ、CDそのものよりも、送料の方が高かったんだけど。(^^;

では、早速本編へ。

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2011年12月20日 (火)

マイケル as a sideman (14):フルートだって吹いちゃうぜ!!

ピアノのハル・ギャルパー(Hal Galper)のクインテットに、ブレッカー兄弟(トランペットのランディとサックスのマイケル)が参加していたというのは知っていたのだけど、なかなか、その演奏を聴くことができなかった。CD買おうと思うと在庫が無かったり、在庫があるときは財布の中身が無かったりと。

いわ調べによると(信頼性高くないですが...)、ブレッカー兄弟が参加したアルバムは、

1) Wild Bird (CD化されていない模様)
2) The Guerilla Band
3) Reach Out (今日のネタ)
4) Speak With A Single Voice (未CD化だが...)
5) Children Of The Night (4)に1曲追加してCD化)
6) Redux '78

と、結構たくさんある。
1)と2)は知らないけれど、それ以降は、クロスオーバー路線ではなく、メインストリームなジャズだ。ブレッカー・ブラザーズでのロック、ファンクなアプローチと同時に、ジャズもやってたわけで、それを知らん評論家たちがブレッカーを批判してた訳ですね。あぁ、恥ずかしい。
4)から6)はライブ録音。というか、同日のライブらしい。聴きてーーー。

ということで、前置き長めとなりましたが、「Reach Out」入手しました。

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2011年3月30日 (水)

マイケル as a sideman (13):Don Grolnickでもう1枚

1月に再発するってのを知って、Amazonで予約してあったのが、やっと届いたのが一週間前。
仕事忙しくて、なかなか落ち着いて聴けなかったのだけど、やっと聴けたのが今日。

前回書いた「Medianoche」、「London Concert」が、1995年、1996年のアルバムだったので、その約10年前の1985年に発表されたのが「Hearts And Numbers」だ。
ジャケットには、大きく「fearturing Michael Brecker」と書かれていて、ほぼ全編にわたって、マイケル・ブレッカーが参加している。

Don Grolnick: piano, synthesizer, fender rhodes
Michael Brecker: tenor saxophone
Hiram Bullock: guitar
Clifford Carter: synthesizer programming
Peter Erskine: drums, cymbals
Steve Jordan: drums
Tom Kennedy: acoustic bass
Will Lee: bass
Bob Mann: guitar
Marcus Miller: bass
Jeff Mironov: guitar

他のメンバーも、活きのいい、当時のミュージシャンが集まっている。どうも、グロルニックの自主製作盤だったらしいが、集まったメンバーを見ると、グロルニックがいかに信頼されていたかがわかるなぁ。

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2010年10月30日 (土)

マイケル as a sideman (12):Don Grolnickの2枚

久しぶりにマイケル・ブレッカー関連ネタで。

トロンボーンのロビン・ユーバンクス(Robin Eubanks)が参加しているってことで、最近入手したドン・グロルニック(Don Grolnick)の「London Concert」と、2年ぐらい前に再販された、同じくグロルニックの「Medianoche」、どちらにもマイケルが参加しているんだけど、アルバムの内容は随分違ったものでなかなか面白い。
前者が1996年、後者が1995年の録音らしいので、年代順に。


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2010年1月22日 (金)

マイケル as a sideman (11):Papo Vazquezの2枚

Papoプエルトリコ出身のトロンボーン奏者、パポ・バスケスのライブ盤「At The Point」に、マイケル・ブレッカーが参加している。ライブ盤っていっても、歓声やら拍手やらは録音されていないので、臨場感はさほどライブっぽくないのだけれど、ラテンの熱い感じと、クールなジャズの感じがちょうどいい具合に出ている演奏だと思う。ラテンの、ただただ能天気な、かつ、その能天気さを無理やり押しつけてくるような、そういうところが苦手な方にもお勧めできます。
1枚目は1999年、2枚目が2000年にリリースされた。知らなかったのだけど、日本盤も出ていたようだ。

パポは、チコ・オファレルのビッグバンドで聴いたことはあったけれど、リーダー・アルバムをちゃんと聴くのはこれが初めて。キングの3Bという楽器を使っているらしいが、私の楽器(キング)のイメージとはちょっと違う音色で、スティーブ・トゥーレっぽいかなぁ、フレーズの感じは違うけれど。

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2008年7月 2日 (水)

マイケル as a sideman (10)

久しぶりのマイケル・ブレッカーがサイドマンとして参加してるCDシリーズ。

Dko_inthenow70+ min of Funk, Jazz & World Music FEATURING Michael Brecker, Rick Margitza, Eric Marienthal. ALSO INCLUDES the dynamic 20-min 'LATIN SUITE'.
ということで、リーダーがトロンボーン奏者とくれば、これは買いでしょう。買いです。買ってよかったです。
(^^)


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2007年2月19日 (月)

マイケル as a sideman (9)

Nightline_new_york Survivor

マイケル・ブレッカーのファンならば必聴の2枚ですっ。
以前衝撃を受けたピアニストのヨアヒム・キューンのリーダー作で、エディ・ゴメスのベース、ビリー・ハートのドラム、そしてサックスにマイケル・ブレッカー。ちなみに、左の「ナイトライン・ニュー・ヨーク」で2曲、右の「サバイバー」で1曲、ボブ・ミンツァーが参加していて、ツイン・テナーが楽しめます。

この2枚のアルバム、1981年の同じレコーディング・セッションでの録音で、左の「ナイトライン...」の方が先に発売され、その後、未発表の音源を集めた(ヨアヒム本人が監修したらしい)「サバイバー」が発売に。といっても私がこのアルバムを知ったのも、入手したのも、マイケル・ブレッカーが亡くなってからですが。
この1ヶ月、メモリプレーヤーに入れて、ずっと聴いていますが、どちらも素晴らしい内容で、もうとにかくアグレッシブ。アップテンポの曲のみならず、バラードだってアグレッシブ、気持ちを揺さぶってきます。

それから、マイケル・ブレッカー好きには、「サバイバー」に収録されている、「ミスティ」と「チェロキー」が目玉では?だって、そんなベタベタな(^^;スタンダード、他のアルバムではやってないですよね?(多分)
このリズム隊だからこそ、マイケルも演奏する気になったんじゃないかなぁと思います。演奏はスタンダードとはいえアグレッシブ、「ミスティ」はバラードじゃなく、ミディアム・スイングでやってますが、マイケルはゴリゴリと吹きまくります。ピアノソロも負けずゴリゴリと。ベース・ソロも入って、演奏時間10分以上なんですが、長さを感じません。甘ったるくならず、かといって小難しくもならない、メロディアスな感じを失わず、でもソロは個性があって、ノリもある、聴いていて楽しい名演ですよ。

ヨアヒムのオリジナル曲もステップスとも共通するカッコ良さがあります。
ピアノ・トリオも聴いてみようかなぁ。

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2007年2月 9日 (金)

マイケル as a sideman (8)

City_scapeもー、絶対に、なんとしてもCD化(再発)して欲しいのがこのクラウス・オガーマンの「シティスケイプ(Cityscape)」です。CD、中古で9,000円ぐらいします。というわけで持っているのはLPです。先日の休みに納戸から引っ張り出してきて聴きましたよ。もう感動の一枚です。
ジャズだぁ、クラシックだぁ、ポップスだぁ、ロックだぁ、ごちゃこちゃ言うなっ、です。

幻想的なオーケストレーション、タイトなリズム隊、そしてマイケル・ブレッカーのテナー・サックス。美しい。高い演奏技術と叙情性と情熱と、それを少し抑制しつつ、マイケルが吹きまくります。ライナーを読むと、その頃喉の調子が悪く、いつサックスが吹けなくなるかわからない、そんな状態だったそうです。だから、その瞬間に自分がやりたいことを命掛けてやってる、そんな印象すら受けます。

なんとか再発して下さい。絶対買います。>レコード会社さま

ちなみに、このアルバムより後でGRPレーベルから「クラウス・オガーマン・フィーチャリング・マイケル・ブレッカー」というCDが出ました。これは近々、廉価盤として再発される(マイケル・ブレッカーのリーダー・アルバムがたくさん廉価盤で出ます)ようです。


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2007年2月 8日 (木)

マイケル as a sideman (7)

Lucky_sevenしつこく7回目。「ラッキー・セブン」。
ななほしてんとうのジャケットがお馴染みの、ボブ・ジェームスの1979年録音のクロスオーバー時代の名盤(のが多い)。でも、マイケル・ブレッカーのファンにとっては欲求不満の1枚かも。まー、兄のランディや、サンボーンも参加してるけど、大勢のホーン・プレイヤーの1人っていう扱いなのでしょうがないか。
マイケル・ブレッカーは、4曲目(LPだとB面の1曲目かな)の「ビッグ・ストーン・シティ」でソロを吹いていますが、きっとボブおじさんから、「抑えめで頼むよっ」って言われたんじゃないかと思うような。
フルート、ミュート・ラッパ、テナーの3管でのテーマはなかなか面白いサウンド。ボブさんのピアノソロに続いてマイケルのソロ、音量もフレーズも抑えめな感じ。
後半のピアノソロにテナーが絡んでくるかと思いきや、ホーン隊がかぶってきてフェードアウト。
ボブさーん。

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2007年2月 7日 (水)

マイケル as a sideman (6)

デビッド・マシューズ@エレクトリックバード絡みで3枚。マイケル・ブレッカーはソロもあるけれど短めだし、ホーンセクションの1人といった(贅沢な)使われ方で、まさにサイドマン。

Digital_love1枚目、1979年の録音の「デジタル・ラブ」。
ロック・バラード風に始まる1曲目の「Media」、途中からテンポアップしてファンキーなホーン隊のテーマと女性コーラス。このあたり、ちょっと時代を感じさせますね。テーマ間の短ーいマイケルのソロがあって、益田幹夫さんのピアノ・ソロ(カッコいい!)、ホーン隊のリフに続いて、お待たせしました、マイケルのファンキーなソロが聴けます。
3曲目の「Electric Flight」では残り40秒を切ってからソロが始まってフェードアウト、4曲目の歌モノの「I Don't Care Much For Love」では間奏部分で(恐らく)書き譜の短いソロ、と贅沢な使い方...8曲目の「Song Of The Setting Sun」ではランディ・ブレッカーのフリューゲルでのテーマに続いて、またまたファンキーなマイケルのソロが聴けます。でも、やっぱ短いけど。

Super_funky_sax続いて2枚目は、1980年の録音で、マイケル・ブレッカー、デビッド・サンボーン、ロニー・キューバーの3人をフィーチャーした、その名も「スーパー・ファンキー・サックス」。このアルバムは今聴いてもカッコいいです。マイケルだけでなく、サンボーンも、バリトンのロニー・キューバーも、アンサンブルもソロもかなりいいですよ。サックス好きは必聴でしょう。マイケルのソロを聴くなら、5曲目の「Seditty」かな。らしいソロが聴けます。

Grand_cross3枚目は1981年録音の「グランド・クロス」。ブレッカー兄弟、サンボーンのホーンに、ドラムがスティーブ・ガッド、ベースがマーカス・ミラー、ギターにラリー・カールトンなんかが参加した、バブリー日本ならではの人選?
1曲目の「Grand Cross」は何かのCMに使われてたような気がする。マイケルのソロは無し。
ソロは、5曲目のレゲエ調の「Movin' Man」と7曲目のラテン調の「Sambafrique」で聴けます。前者はテーマの後すぐにマイケルのアドリブ・ソロ、例によって短め。サンボーン、ガッドのソロも聴けます。マーカス・ミラーのチョッパーが懐かしい。後者はエレピのテーマ後、1分20秒あたりからマイケルのソロ炸裂!2分30秒あたりからセカンド・テーマを吹いてエレピ・ソロへ。後半もう一回マイケルが絡むかと思いきやフェードアウト、やや不完全燃焼っすね、俺が。

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