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2013年9月28日 (土)

Live at Mam'selle

島田高校つながりで、いつかジョイントやろーと言ってたのが、今回実現しました。
清水君、ありがとう。

9月28日、袋井マムゼルにて、スパークル・ジャズ・オーケストラさんと、島田ミッドナイト・ズー・リハーサル・オーケストラとのジョイント・ライブ。

1. Why Not?
2. Sir Duke
3. Send One Your Love
4. Too High
5. Pick Up The Pieces
6. Tank

でした。
スパークルさん、ラッパたくさんいていいなー。

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そして、懇親会、セッションと、満喫しました。
ライブっていいですね。(^^)

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聴いてくださったお客様、スパークルの皆様、ありがとうございました。
来年は島田開催で。どこでやろう...(^^;


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2013年9月24日 (火)

【FM島田】スチールパン特集

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ドラム缶から作られた音階のある打楽器で、独特の倍音の響きを持った音色が特徴。カリブ海最南端の島国・トリニダード・トバゴ共和国で第二次世界大戦直後に発明され、「20世紀最後にして最大のアコースティック楽器」と呼ばれている。1992年にトリニダード・トバゴ政府により、「国民楽器」として正式に認められた。
アメリカやヨーロッパではスティールドラム(Steel Drum)と呼ばれることが多いが、トリニダード・トバゴにおいてはスティールパン(もしくは単にパン)と呼ぶのが一般的である。(日本ではどちらの呼び名も使われていて統一されていない。)

ということで、スチールパン特集。

Opening. Morning Dance / Spyro Gyra (from 「Morning Dance」 1979年)

イントロのスチールパンが印象的。初めてスチールパンという楽器を意識して聴いたのがこの曲だったと思う。スチールパンの演奏者は、ビブラホンやマリンバが本職のデイヴ・サミュエルズ。
スパイロジャイラは、初期のアルバムは良く聴いたなー。

1. Bluellespie / The Caribbean Jazz Project (from 「Island Stories」 1997年)

オープニング曲でスチールパンを演奏していたデイヴ・サミュエルズが本職のマリンバ、スチールパンはアンディ・ナレル。トランペッターのディジー・ガレスピーのいろいろな曲をモチーフに作られた、ちょっと変則的なブルース進行(通常12小節ですが、この曲は14小節)のラテン・ナンバー。各プレーヤーのソロ(ピアノ→マリンバ→クラリネット→スチールパン→ドラム)が楽しい曲。

カリビアン・ジャズ・プロジェクト:
ヴィブラフォン&マリンバ・プレイヤーのデイヴ・サミュエルスが率いるラテン・ジャズ・ユニット。
初期の主要メンバーは、デイヴ・サミュエルスのほか、サックス&クラリネットが、パキート・デリベラ、スチールパンがアンディ・ナレル。

2. Pan Woman / WDR Big Band Cologne (from 「Caribbean Night」 2010年)

スチールパン奏者4人(その中の1人がこのアルバムの中心人物でもある、アンディ・ナレル)と、ドイツのWDRビッグバンド(ケルンに本部を置く西ドイツ放送局専属のビッグバンド)との共演。曲も楽しく、演奏もアレンジも録音も素晴らしい。

アンディ・ナレル:(1954年3月18日~)
ニューヨーク生まれ、10代の頃にカリフォルニアへ。ニューヨークでとても若いころからスチールパンを演奏していた。
カリフォルニア大学バークレー校卒業後、1973年頃からリーダーとしてだけでなく、サイドマンとしても色々なアルバムに参加。ソロ楽器としてスチールパンをジャズに取り入れ、カリビアン、ラテンだけでなく、R&Bやファンク、ストレート・アヘッドなジャズまで演奏できる、スチールパンの第一人者。


3. Stella By Starlight / Monty Alexander Quintet (from 「Ivory & Steel」 1980年)

ピアノ、ドラム、ベースにパーカッションとスチールパンが加わったクインテットでの演奏。今回の曲の中では(曲目もそうですが)一番ジャズっぽい演奏。ピアノソロで始まり、スチールパンが加わって、その後クインテットでのスイング感ある演奏となります。スチールパン奏者はオセロ・モリノー。

オセロ・モリノー:(1939年7月17日~)
トリニダードトバコ出身。音楽一家に育ち、母親にピアノの手ほどきを受けるが、11歳の時スティール・ドラムに転向。15歳でスティールパンのチューニングを学び、自身のバンド「Wonder Harps」を結成。
1967年、トリニダードを離れセントトーマス(カリブ海のヴァージン諸島にあり、アメリカ領ヴァージン諸島の中心地の島)に渡る。音楽理論の習得に専念し、スティールパン奏者として世界的な演奏活動を繰り広げるまでになる。
1982年、ジャコ・パストリアス・ビッグバンドのメンバーとして初来日、スティールパンという楽器を日本のジャズシーンに知らしめた。

星影のステラ、いい曲だなー。(^^)

   

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2013年9月10日 (火)

【FM島田】追悼:シダー・ウォルトン

8月19日に、シダー・ウォルトンが亡くなった。
ご冥福を祈りつつ、ラジオでも特集させていただきました。

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【シダー・ウォルトン】
米国テキサス州ダラス生まれ。
最初にピアノを教わったのは母親から。母にダラス周辺へジャズ演奏を聴きに連れて行ってもらい、ナット・キング・コール、エロル・ガーナー、オスカー・ピ-ターソンといったミュージシャンの演奏に触れることとなった。
10代の頃、家族の休暇中に皆でデンバー大学を訪れた際、寮が男女共同である事に魅了され、デンバー大学に作曲専攻で通う事になった。デンバー周辺のセッションで知り合ったジョン・コルトレーン、チャーリー・パーカーらにNew Yorkに来るよう誘われ、1955年、学校を辞めてNew Yorkに移った。
もともとはR&Bバンドで演奏していたが、2年間軍隊で過ごした後にケニー・ドーハムのバンドに加わり活動を始めた。
1960年代の初め、ピアニスト、アレンジャーとしてアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズに3年間籍を置きウェイン・ショーター、フレディ・ハバード、カーティス・フラーらと活動をともにした。
その端正で自然なプレイ・スタイルは多くのファンを魅了、強く弾いても音の美しさが崩れない、「鈴の音」と形容されるピアノタッチが彼の特色である。

「寮が男女共同である事に魅了され」、がイイですね。好きです、そういう理由。

オープニング. Ugetsu / Art Blakey & Jazz Messengers (from "Ugetsu" 1963年)

ニューヨーク、バードランドでのライブ・レコーディング。
シダー・ウォルトンの名曲で、タイトルの「Ugetsu」は「雨月物語」から。ライブのMCでは、「Japanese Fantasy」の事と紹介されてます。


1. I Didn't Know What Time It Was / Cedar Walton Quartet (from "Second Set" 1977年)

邦題:時さえ忘れて
リチャード・ロジャーズ作曲、ロレンツ・ハート作詞 1939年 「Too Many Girls」というミュージカルの挿入曲
1977年に北欧Jazzの拠点の一つでもあるデンマークの首都コペンハーゲンで行われたカルテットによるライヴを収録した3枚のライヴ・アルバムの第二集である。フロントには当時の期待の若手テナー奏者ボブ・バーグを迎えている。

メンバー:Bob Berg(ts)、Cedar Walton(p)、Sam Jones(b)、Billy Higgins(ds)

2. Charmed Circle / Cedar Walton (from "Annimation" 1978年 )

2011年にAnimation(1978)と Soundscapes(1980)が2in1でCD化。ファンク、ラテンとのフュージョン作品。ウォルトンの作曲と幅広い音楽センス、リズム感覚を楽しめる名盤。

メンバー:Tony Dumas(b)、Al Foster(ds)、Paulinho Da Costa(perc)、Cedar Walton(p, el.p)、Bob Berg(sax)、Steve Turre(tb)

3. Ugetsu / Cedar Walton Trio (from "Midnight Waltz" 2005年3月)

オープニングと同曲をピアノ・トリオで。

メンバー:Cedar Walton(p)、David Williams(b)、Jimmy Cobb(ds)

アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズ在籍時の1963年に創った曲。
自身のみならず、いろいろなアーチストに取り上げられている名曲。「Fantasy in D」というタイトルでも録音されている。(「Ugetsu」がわかりにくかったのかな…)

ということで、映画の「雨月物語」を観てみようと思っている、今日この頃です。


    


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